2025年11月の読書記録

11月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1428
ナイス数:495

カレーの時間感想
気難しくデリカシーのない発言で娘、孫たちから疎まれる高度成長期営業爺と争いを好まない草食男子の孫という、どう考えても合いそうもない2人が同居することになり…。そのお年頃にありがちな偏見まみれ、偏屈、頑固、横暴な祖父をイヤなヤツと思ったけれど、読み進めるにつれ違う顔が見えてきた。読後感良好。それにしても祖母はちょっとひどくない?
読了日:11月23日 著者:寺地 はるな

かくしごと承ります。 ~筆耕士・相原文緒と六つの秘密~ (メディアワークス文庫)感想
筆耕士の仕事について興味深く読んだ。自分自身は字が下手っぴなので、きれいな字を書ける人に憧れる。三島には近年何度か訪れたことがあり、源兵衛川、楽寿園、柿田川公園などまざまざと浮かんだよ。彌生の執念怖かった。
読了日:11月16日 著者:十三 湊

たまごの旅人 (実業之日本社文庫)感想
添乗員さんって大変だよね。カスハラに限らず、旅の「困った」に対応しなきゃいけないし。「好き」を仕事にするのは難しいなと改めて。最後のエピソードはコロナ禍の話。日常の生活を取り戻した今、遥は添乗員の仕事に戻ったのかな。
読了日:11月08日 著者:近藤 史恵

魔女たちのアフタヌーンティー (角川文庫)感想
押しの強すぎる営業女子は苦手だけれど、目的のために上っ面だけ舐めて知った気になるのではなく、徐々に紅茶に詳しくなっていくのには好感が持てた。柄にもなくアフタヌーンティーでもしにいくかと思ってしまったよ。
読了日:11月08日 著者:内山 純

モップの精は旅に出る (実業之日本社文庫)感想
「既視感覚えるシチュエーションが多すぎる」って書いてる人がいて、確かにと思った。子供っぽく悪意がない…つもりかもしれないけれど、女性からしたらとんでもないいたずらをやらかす畠山は、殺されかけてもきっと理解できないんだろうな。「やだなーただのいたずらじゃん」って言うと思う。実の姉をくも膜下出血で亡くし、引きこもるキリコ。なんだかなー。浮気夫は氷水をかけられたぐらいで済んで、残された家族は一生心の傷を抱えて生きていく。なんかつらいね。
読了日:11月01日 著者:近藤 史恵

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